体温計の精度の話
コロナが未だに猛威を振るう今日この頃
出社前検温を義務付けている会社も多くなってきてるのでは?
一時期はかなり手に入りにくい、ないし糞テンバイヤーの高い物に手に入らなかったが
やっとやや手に入りやすくなってきた。
実測だと5分か10分だと思うがそんな長い時間やってられないので
予測式検温するのが基本だろう。
15秒、30秒、1分前後あたりがメジャーだと思うがどの程度精度が出るのか実際に測ってみた。
15秒検温には、シチズンのCTE707。Amazonレビューでも割と高評価。
脇で測定するタイプ。
出社前検温を義務付けている会社も多くなってきてるのでは?
一時期はかなり手に入りにくい、ないし糞テンバイヤーの高い物に手に入らなかったが
やっとやや手に入りやすくなってきた。
実測だと5分か10分だと思うがそんな長い時間やってられないので
予測式検温するのが基本だろう。
15秒、30秒、1分前後あたりがメジャーだと思うがどの程度精度が出るのか実際に測ってみた。
15秒検温には、シチズンのCTE707。Amazonレビューでも割と高評価。
脇で測定するタイプ。
1分予測式検温にはテルモのC202を使ったが、古すぎてもう売ってないだろう。
発売は1993年、電池交換が出来ない。
脇で測定するタイプ。
https://kakaku.com/item/21828010197/spec/#tab
C202で先に実測体温(10分間検温)も測ってみると、36.3℃だった。
CTE707で計測してみる、36.3℃と出た。測定が早いのでやっぱり楽。
何度か測ってみたが、36.1~36.4℃の範囲内で割と精度が出ている印象。CTEB503Lで計測してみる、口内測定の場合、測る位置で微妙に変わるので位置合わせが面倒だ。
結果は36.31℃。CTE707とほぼ変わらない結果。
こちらも何度か測ってみたが、36.10~36.40℃の範囲内。
最後にC202で測ってみる、買ったのはずいぶん前のはずだが機能がシンプルなゆえか、未だに電池が切れない。
結果は36.4℃、何度か測ってみたが36.2~36.4℃の範囲内。
ということで、今回試した3機種は概ね同じ数値で、実測値と大差ないので
予測式の体温計でもそこそこの精度が得られるようだ。
(試したC202、CTEB503L、CTE707を調べた限りでは)
ただ、実際に38度39度に発熱した場合にどうなるかは分からないが。
マスクの話(ユニクロ・ジーユー、その他曇りにくいマスク)
開けろ、デトロイト不織布マスク市警だ!
ということで、最近は不織布マスク警察なるよく分からない人たちが出現しているらしいが
不織布マスクを使っているかどうかより、BFE・PFE・VFE(マスクの微粒子の遮断率指標)の数値と
ちゃんとマスクしているかどうか、伊達でも良いから眼鏡をしているかどうかのが重要な気もする。
そもそもVFE99%のマスクをしたところで、空気が通過しにくくなり
わきの部分からガンガン空気漏れするので意味があるのか疑問もある。
本気で遮断するならN95マスクだろうが、アレはかなり息苦しい。
個人的には飛沫感染を防ぐのがマスク装着のメイン目的なのでBFE95%以上のマスクを
ということで、最近は不織布マスク警察なるよく分からない人たちが出現しているらしいが
不織布マスクを使っているかどうかより、BFE・PFE・VFE(マスクの微粒子の遮断率指標)の数値と
ちゃんとマスクしているかどうか、伊達でも良いから眼鏡をしているかどうかのが重要な気もする。
そもそもVFE99%のマスクをしたところで、空気が通過しにくくなり
わきの部分からガンガン空気漏れするので意味があるのか疑問もある。
本気で遮断するならN95マスクだろうが、アレはかなり息苦しい。
個人的には飛沫感染を防ぐのがマスク装着のメイン目的なのでBFE95%以上のマスクを
ちゃんと装着すれば十分ではないかと考えているが。
(BFE99%=3μmの微粒子を補足できる割合、飛沫はこれで防げる)
BFE95%以上のマスクで比較的付け心地がよくて、
(BFE99%=3μmの微粒子を補足できる割合、飛沫はこれで防げる)
BFE95%以上のマスクで比較的付け心地がよくて、
取り扱いが簡単だと思ったのはやはりユニクロのエアリズムマスクだろう。
ほどほどに呼吸もしやすく、洗濯機で洗えるのが楽。
BFE99%以上、洗濯20回後も95%以上を維持しているのはなかなか良い。
BFE99%以上、洗濯20回後も95%以上を維持しているのはなかなか良い。
同じファーストリテイリングのジーユーからも同様のスペックのマスクが出ているが、どんな差があるのか?
実際買ってみて比較してみる。なお、BFEなどのスペックは同じようだ。
(左がジーユー、右がユニクロ)
(左がジーユー、右がユニクロ)
写真でも伝わるかと思うが、ジーユーのマスクの方が生地がしっかりしていて装着した際の見栄えが良い。
一方ユニクロのマスクは柔らかく伸縮性に優れているので、付け心地が良い。
ファッション性を重視するジーユーブランド故の、見栄え重視なのかと思う。
一方ユニクロのマスクは柔らかく伸縮性に優れているので、付け心地が良い。
ファッション性を重視するジーユーブランド故の、見栄え重視なのかと思う。
しっかり形を維持するので口紅が付きにくいのかもしれない。
私はユニクロマスクの方が好み。
ちなみに、ユニクロマスクはノーズフィットがないのもあり眼鏡がすごく曇るのだけはご注意ください。
ちなみにノーズフィット有で洗えるGAPのマスクも買ってみたが、あまり付け心地が良くなかった。
曇りにくい不織布マスク探しの話。
箱と中身はこんな感じ、個別包装はされていないので神経質な人はやめた方が良いかも。
1.ノーズフィットがアルミ製でしっかり押さえられる
2.マスクの内側に呼気折り返し用の弁がついている(アンチフォグ加工)
2.マスクの内側に呼気折り返し用の弁がついている(アンチフォグ加工)
以上の2点になる。
この曇りにくい工夫は、同社の「メガネが曇りにくいマスク」「ドクターガード」にも施されているようだ。
装着してみると確かにしっかりと鼻に固定でき、曇りにくいのは曇りにくい。
悪くないが、やはり多少は曇る。
100%曇らないマスクは出来ないので、妥協するしかあるまいて。