配信やマルチにHDMI信号を出したいときに
テレビには4K、キャプチャには1080pを出したい!など
ダウンコンバーターが前から欲しかったのでいろいろ試していた。

その結果、中華製と思われる怪しいダウンコンバーター(兼スイッチャー?)が
見つかったので紹介する。

JOI?のダウンコンバーター である。



外箱写真はこんな感じ。
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現物の写真はこんな感じ。
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そこはかとない怪しさが漂っている。

ケーブルはHDMIプレミアム認定されているソニーのHDMIケーブル を使用。
デジタルはコードの相性や品質問題が出たりするから厄介なのでできる限り信用できるやつを選ぶ。

パナソニックのでも良いと思う。

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一応このJOIとかいう怪しい機器はHDCP対応でかつ4:4:4の4KHDR信号対応のようである。
これに4K信号を入れると、OUTPUT1から4KがOUTPUT2から1080pにダウンコンバートされた信号が出力される

さらにAmazonのレビューだとHDRも両方に出力されるとか?
普通この手のダウンコンバーターやセレクターはHDR信号がカットされて
両方ともHDRが無効化されるのが常であるが?

PS4proでテストしてみる。

話は変わるが、HDRをオンにすると4:2:2か4:2:0になってしまうのが悲しい。
(PS4はHDMI2.0b規格だからどうしようもない、帯域が足りないからHDR有だとRGBが無理でYUVになる)
きっとPS5はHDMI2.1だろうと思うので、4:4:4の4KHDRが行けるであろう。

それはともかく、テレビの信号を確認してみる。

OUTPUT1からは4K・HDR信号がちゃんと来ている。
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OUTPUT2の信号を確認してみる。
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ちゃんと1080pにダウンコンバートされてHDRの信号も来ている。素晴らしい。
Amazonのレビュー通り、HDRも含めたダウンコンバートができるスイッチャーのようだ。
あとは耐久性だが・・・?

こうなるとキャプチャもHDR対応のに変えてみたいなと欲が出るが・・・
HDRをカッチリキャプチャできるソフトウェアエンコーダーのキャプチャがあまり現存しない。
(音声遅延が出たりする)
PS5に向けて色々試してみたいが、出費がかさむなあ・・・。






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