Huawei Mate9、あれは良いものだ!

Mate9のカメラ性能比較用サンプル写真パート2。
パート1同様、GalaxyS7Edgeと比較。全てオートで撮影している。

夜の屋外写真を何枚か。

Huawei Mate9 Galaxy S7 Edge
 
9m

10m

17m

19m

20m

21m

22m

23m

24m

25m

26m


9

10

17

19

20

21

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23

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25

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やはり傾向として、S7eは鮮やかに撮れ、Mate9は自然な色合いに撮れるように見える
ただし、S7eのやや明るく撮りすぎる傾向が特に強く出ているのが最後の写真。
S7eは空のホワイトノイズがかなり目立つ。一方でmate9は丁度良い具合になっている。
他数枚でも同様の傾向。




葉っぱを等大で確認して、解像度合いを比べてみる

Huawei Mate9Galaxy S7 Edge
 18m


18



葉っぱをよく見ると、S7eの方が出来る限り塗り絵にならないよう頑張って解像している
ここはデュアルピクセル方式を採用しているS7eの方が強いようだ。

近距離の写真、ここでは唐揚げの写真を比べてみる。

Huawei Mate9Galaxy S7 Edge
 27m

27


鮮やかに撮る傾向にある、S7eの方が美味しそうに見える。

ここで、mate9のカメラ機能である「ハイブリッドズーム」機能についても試してみる。
これは、光学2倍相当のズームまではダブルレンズのモノクロセンサーから画像を切り出すことで
通常のデジタルズームよりも高画質な写真を撮る事が出来る・・・らしい


mate9、S7e両方とも2倍にズームして唐揚げを撮ってみる。

Huawei Mate9Galaxy S7 Edge
28m
 
29m

28

29


2倍にズームしたものを、さらに唐揚げ1個に絞って等大で切り出して確認してみる。
やや焦げている黒い部分を見ると、S7eは潰れてしまっている
mate9はそれほど潰れず、解像がそこそこ維持されている。
つまりはそれなりに効果はあるようだ。


次に「ワイドアパーチャ」機能もテストしてみる。
これはデジタル的に絞りをいじることが可能になり、デジタル一眼に近いボケを出す事が出来る機能。

これについては、はるかに格上の性能を持つ4/3センサーのLX100と比較してみる。
上がF8.0相当、下2枚がF2.0相当。

Huawei Mate9Lumix DMC-LX100

30m

 31m

33m

30

31

33

解像感やボケの綺麗さは当然ながら圧倒的にLX100であるものの
スマートフォンで、ここまで出来れば十分だろう。


今回は全てオートで撮ったが、ISOやシャッタースピードなどを弄れるPROモードや
鮮やかさなどを設定で弄れるので、もっと鮮やかな写真にする事も可能になっている。
少し前まで、中華製端末ぅ~?という傾向にあったが
カメラ性能は概ねスマホ界でトップクラスの性能を持っていると感じた。
恐るべしHuawei。







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