クガの現実なんてクソゲーだブログ : isai vivid（LGV32）購入・実機レビュー　～カメラ（風景）～

カメラについてはゴチャゴチャ書くより、まずは実際の写真を見てもらうほうが早いと思うので
作例を載せる。
えっちらおっちら遠いグランフロントまで行って、撮ってきた物。
撮影は全てオート、フラッシュは無し。
そのままのサイズで載せるとデカすぎるので、約1/4に縮小、縮小時に圧縮は一切無し。

オート使用の場合、全体的にとにかく明るく撮ろうとする傾向が強いようだ。
とは言え、絵が極端に破綻はしない。

縮小無しで切り出しして、写真の一部を貼ってみる

頑張って解像している感はあるが、どうしても細部は塗り絵になるようだ。

★マニュアル撮影
この端末の特徴であるマニュアル撮影だが、
・ホワイトバランス
・マニュアルフォーカス
・露出補正
・ISO
・シャッタースピード
がダイヤルで弄れるようになっている。RAW（端末で現像不可）で写真が撮れるのも特徴。

作例として、最初がオートで、その後マニュアル設定で一部を弄り
同一時刻に同一アングルで撮ってみた

絞りが無い点以外は割と使える印象、オートより暗めに撮りたいなど
一眼に使い慣れた人なら簡単に使えると思う。
ディスプレイの表示も分かりやすく、おまけにヒストグラム表示まであるのは◎。

何十枚か撮ってみて感じたのは
・絵としては一眼はもちろん、1インチセンサーのRX100にもボロ負けである
・とは言え安物のコンデジレベルまで来ている感アリ
・手持ちで適当にオートで撮ったが、ほとんど手振れ写真が無く、手振れ防止が割りと効いているようだ（ISOは300～1300ぐらいと割と高め、撮影が夕方～夜だったのもあるが）
・スマホのカメラと考えると、なかなかどうして良い物だと思う